仕掛ける読書のすすめ

村上です。
皆さん,本読んでますか?まぁ,読まないより読んだ方がいいので,やはり読みましょう!
教養は一朝一夕には身につかないので貪欲にいろんなものを読みましょう。

でも,そんな私が近頃思っているのは「読むだけではダメだ」です。なぜ,ダメかというと,どんなに優れた本も読んだだけでは「良かった,ためになった・・」という月並みな感想で終わってしまうからです。読むだけでは受け身です。講義をただ漫然と受けているのとあまり変わりません。

ここはやはり仕掛けていく必要があります。読書の振り返り作業が非常に効果的でしょう。そのために感想を書きましょう。「ほんのこべや」に書評を書くようになってからこのことに気付きました。本を他人に薦めようとするとき,どこがアピールポイントなのかうまく伝える作業が必要になります。この時,本を再び開くことになります。この振り返り作業でその本のポイントが初めて理解できると思います。
どんなに感動したり,感心したりしても,悲しいかな忘れてしまうんですよね・・人間は。

皆さんも実践してみて下さい。
まずはこのブログに投稿してみては??