統計の勉強には・・

年があらたまってからもなかなか更新ができてませんでしたが,ようやく書き込みます。
修論,卒論も佳境に入ってきました・・・というか,残すところ発表会のみとなりました。
そんな卒論のひとつで,解析にDCAを採用しているものがあります。
これまでDCAについてちゃんと勉強したことがなかったので,いい情報はないかな,と探していたら「生物・社会調査のための統計解析入門」という一連の特集に出会いました。農業土木学会誌に掲載された特集記事です。
(その9)でDCAのことが分かりやすく解説されていますが,その他の記事も非常に分かりやすそうです。
統計の基礎を自分の中で築くために,この特集もぜひ活用してみて下さい。


執行盛之. (2004). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 1). 農業土木学会誌, 72(8), 719-724.
統計解析の基礎知識 (I)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/72/8/72_8_719/_pdf

執行盛之. (2004). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 2). 農業土木学会誌, 72(9), 807-812.
統計解析の基礎知識 (II)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/72/9/72_9_807/_pdf

神宮字寛. (2004). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 3). 農業土木学会誌, 72(10), 885-890.
2群を比較する
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/72/10/72_10_885/_pdf

小出水規行. (2004). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 4). 農業土木学会誌, 72(11), 965-970.
3群以上を比較する (1元配置と2元配置の分散分析, 多重比較)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/72/11/72_11_965/_pdf

若杉晃介. (2004). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 5). 農業土木学会誌, 72(12), 1051-1056.
ノンパラメトリック検定
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/72/12/72_12_1051/_pdf

北野聡. (2005). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 6). 農業土木学会誌, 73(1), 39-44.
「因果関係を探る」重回帰分析と数量化I類
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/73/1/73_1_39/_pdf

楠本良延. (2005). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 7). 農業土木学会誌, 73(2), 133-138.
判別する (判別分析・数量化II類)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/73/2/73_2_133/_pdf

嶺田拓也, 山中武彦, & 浜崎健児. (2005). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 8). 農業土木学会誌, 73(3), 221-226.
分類する (クラスター分析, 指標種分析)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/73/3/73_3_221/_pdf

山中武彦, 浜崎健児, & 嶺田拓也. (2005). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 9). 農業土木学会誌, 73(4), 319-324.
序列化する (対応分析, 除歪対応分析, 正準対応分析)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/73/4/73_4_319/_pdf

合崎英男. (2005). 生物・社会調査のための統計解析入門: 調査・研究の現場から (その 10). 農業土木学会誌, 73(5), 419-424.
総合化する (主成分分析と数量化III類)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsidre1965/73/5/73_5_419/_pdf



以上,村上でした。

可視化

GISの授業で紹介できそうなサイトはないかなぁ,と探していたら,
こんなとんでもないサイト見つけました。
https://earth.nullschool.net/
これはまさに可視化です!
表示できるスケールの大きさといい,対象にしてる事象といい。
地球のダイナミズムを感じることができます。


村上

UAV空撮

久々の投稿です。

魚沼市大白川でUAV空撮を行いました。
台風が近づいてる中,撮影への不安もありましたが,天気,風ともに大丈夫そうだったので実施しました。
2ヶ所撮影の予定でしたが,この日は1ヶ所のみとなりました。
スキー場の方は後日再挑戦です。

村上でした。

SfMソフトを用いた森林の三次元モデル化

村上です。
写真測量学会に来ています。
昨日『海岸林管理を想定したUAV空中写真の活用方法の検討』というタイトルで発表を行いました。
喜多さんの卒論がベースになった内容です。

その中で使った画像を数枚紹介します。

Pix4Dで処理して作成したオルソ画像です。左下にある白い枝を広げているのは枯れたマツです。

Pix4Dで生成した点群データをDSMとして出力し,ArcSceneを用いて3D表示させたものです。数本見える棒は樹高を測定した立木の位置とその高さを示しています。上にはみ出てる量が多いことは,点群データによって表現された高さが低いことを意味しています。

上のDSMにオルソ画像をレンダリングしたものです。この3次元モデルでは,枯れたマツの部分の高さが反映されて,その部分だけ飛び抜けているように見えます。

同じ場所について,PhotoScanを用いた結果です。点群の高密度化において,Depth filterにAggressiveを選んだモデルですが,枯れたマツの部分は外れ値とみなされたのか,高さが表現されていません。

学会ではUAV+SfMの発表も数多くありました。企業展示でもUAVが複数社から紹介されています。
もっと解析事例を増やして,森林を対象とした画像の取り扱い方法について知見を積み重ねていきたいと思います。