只見町調査

はじめまして。M1の陌間です。

今年度より新潟大学のGEO研に参りました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

普段は見る専門なので、ブログを書くのは人生初です。

歴代の先輩方のブログを参考に、綴っていきます。

 

先日、福島県只見町に調査に行ってきました。

私にとっては、初の福島県。そして、初の東北でもありました。

 

只見町のキャッチコピーは ”自然首都・只見”

豊かな自然と人々の共生するモデル地域として

ユネスコエコパークにも登録されています。

 

緑いっぱいの町、あたたかく迎えていただいた町民のみなさん。

はじめて来たのに、どこかなつかしい。

そんな気持ちになりました。

 

さて、今回の調査では胸高直径と樹高を測定しました。

対象地は、今後間伐が行われる予定の林分であり、

搬出後の間伐材は薪として近隣の温泉施設で活用される見込みだそうです。

どのくらいのサイズの木が搬出されるのか、おおよその目安を知るための調査でした。

 

このような間伐材利用はエネルギーの地産地消や地域内経済循環の促進につながり、

さらなる地域活性化が期待されます。

地域内の豊富な資源を活かしたエコシステムの始動を今後も応援していきたいです。

 

参考資料:広報ただみ 2022年7月号

 

ーーー脱線ーーー

昨年復活した只見線

一日あたりの本数が限られている中、

今回の調査帰りに運良く出会うことができました。

短い時間でしたが、みんなで撮り鉄になって、

思い思いのアングルで写真を撮りました。

私は一人旅が好きなので、いつか只見線に乗って、

素敵な景色とともにゆっくりと落ち着いた時間を楽しみたいです。

 

只見線と出会ったあとに撮った写真。いい笑顔ですね。