(☆Д☆)

日比谷公園に行って癒されてきました。
おはこんばんにちわ、M2の金谷です。



最近は研究的な話題があまり無いので、本日は最近読んでる本の紹介をば。


『レッドマーケット 人体部品産業の真実』 スコット・カーニー(著)、二宮千寿子(訳)


…内容の詳細な説明は省きますが、まぁ、タイトルで予想できる通りそんな感じの本です。
内容が内容ですので、ググったりして調べる際はご注意を。


こういうのが苦手な人もいると思うので、詳しい説明は省きますが、かなりエグイです。
現在読み途中ですが、人間を部品として扱う様々な『ビジネス』の実態が詳細に書かれており、一章一章読み進めるごとに気分が悪くなってきます。
(骨工場とか、臓器売買とか)


ただそうしたビジネスの実態以上に恐ろしいのは、そうしたビジネスが成立している理由だと思います。
本で何度も言及されていますが、これらのビジネスは需要があるからこそ存在しているのであって、
だとしたらそのサプライチェーンの行きつく先はどこなのか、と考えるときが一番ゾッとします。