海岸林の調査に行ってきました。
今回紹介するのは,6月にUAVで撮影した範囲の調査です。
GPSで取得した当日の軌跡です。右側が午前のエリア,左側が午後のエリアです。
これは6月に撮影したものです。(株)オリス所有のαUAV(アミューズワンセルフ社)です。8枚の回転翼をもつオクトコプターです。
PDAにshapeファイルを入れて,現場で目的地を目指します。PDAで現在地を把握し,コンパスで次に進むべき方位を決めます。
今回,樹木位置の取得にはTrimble社のGeo Explorer 6000を使用しました。
現場で確認した結果,今回取得したUAV空中写真によって樹種の識別が可能な感触を得ました。使用したカメラは市販タイプのものですので,正直それだけの情報量があったことに驚いてます。詳しいことはこれからの解析結果で明らかにしていきます。
以上,村上でした。