第二ワンコイン革命

M2の河合です。

寒さも本格的になってきた今日この頃、防寒対策が重要な時期となりました。
私は奮発して高価な防寒着を買うよりは、100円均一ショップの商品を
早いサイクルで買い換えるという自分に甘く環境に厳しいタイプの消費者です。
ところで大学周辺の100均で商品を手にとってみると、ほとんど全て「MADE IN CHINA」です。
これ自体は既に驚くことでもないですが、昨今の情勢からある疑問が浮かんできました。それは

「デフレ・円高傾向が続いているんだから、輸入雑貨屋の100均ぼろ儲けじゃね?」

ってこと。そこで少し調べてみると、かのダ○ソーが100均の常設店舗を開設したのは1991年。
当時の円/元為替レートは、25.25円/元。一方、本日のレートは12.62円/元と倍近い円高に。
それに加えて、消費者物価指数も当時からほぼ一貫してマイナス傾向を示しています。
円高仕入れ値が実質半額に、さらに周りの物価が下落する中で100円を維持しているということは
(本当に)素人考えで、儲けは2倍以上! 100均どころか50均も可能なのではないでしょうか。
全国の100均企業の社長さん方はぜひ、ご検討のほどよろしくお願いします。
いや、むしろ自分で起業の勉強を始めたほうがいいのかもしれない。